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アフリカ

シエラレオネのアライバルビザ情報【陸路国境取得可・日本人も対象】

投稿日:2019年9月7日 更新日:

西アフリカのシエラレオネ政府は昨日2019年9月5日、観光業および海外からの直接投資の促進のため、なんとアライバルビザの発行開始を発表しました。

即時運用開始との発表ですので、すでに発行が開始されている模様。

しかも「陸路国境でも取得可能」との事。

(※詳細は記事後半参照)

 

世界一周旅行者、バックパッカー、西アフリカ旅行者には大きなニュースですね。

という事で、シエラレオネアライバルビザの詳細、およびシエラレオネという国の概要も簡単に紹介します。

 

(この記事は西アフリカのセネガルの日本人宿「シェ山田」オーナーのセネ山( @africa_shokaiがお送りします)

 

【シエラレオネのアライバルビザ、陸路もOK】シエラレオネ共和国とは

シエラレオネ共和国は、西アフリカの国。

ギニアとリベリアに隣接した海沿いに位置し、世界最貧国の一つとして知られています。

 

人口:756万人

総務省統計局ホームページによれば、愛知県とほぼ同じ人口(平成27年時点)です。

(僕の地元千葉県より多いのか…)

 

首都:フリータウン

フリータウンは英語で「Freetown」。

奴隷制度から解放され自由になった黒人たちの移住地という事で、その名がつけられたようです。

(諸説ありますが)

 

公用語:英語ほか

イギリスの旧植民地のため、公用語は英語です。

そのほかにもクリオ語、メンデ語、テムネ語などが使われています。

 

観光:世界遺産は無いが暫定リストに6件記載

シエラレオネには少ないですが、

・ゾウやカバが見れる「アウタンバ・キリミ国立公園」

・奴隷貿易の拠点「バンス島」

などの観光地があります。

 

なお世界遺産は無いようですが、wikipediaによると、暫定リストには

ウェスタン・エリア・ペニンシュラ国立公園(Western Area Peninsula National Park)

ティワイ島野生生物保護区(Tiwai Island Wildlife Sanctuary)

旧フォーラー・ベイ・カレッジの建造物(Old Fourah Bay College Building)

バンス島(Bunce Island)

旧王族の庭への入り口(The Gateway to the Old King’s Yards)

ゴラ雨林国立公園(Gola Rainforest National Park)

 

の6件が記載されているそうです。

 

その他のシエラレオネ情報:下里夢美さんのブログ参照

シエラレオネで活動する「NPO法人アラジ」代表の下里夢美さんのブログ。

たぶん日本語で一番シエラレオネの情報が詳しく載っています。

シエラレオネに行く方は必見。

下里さんはシエラレオネで宿「CHAMELEON」もやっています(ご予約は shimosato@alazi.org へメール)。

下里夢美のシエラレオネの歩き方

 

【シエラレオネのアライバルビザ、陸路もOK】ビザ概要

2019年9月5日、シエラレオネ政府により、公式文書が発表されました。

文書の概要は以下の通り。

 

本日からアライバルビザの発行を開始

なんと交付即時、アライバルビザの発行開始との事。

この思い切りは日本ではなかなか無いですね(笑)

突然の発表で海外の経由地の空港などは混乱しそうですが…笑

(セネガルでビザが廃止された時も、ビザ廃止から1年位は「ビザが必要」と勘違いしている空港関係者いましたからね…)

 

対象国一覧(日本含む)

日本含む以下の国が対象です。

 

シエラレオネ アライバルビザ対象国

・イギリス

・EU圏の国

・アメリカ

・イギリスの旧植民地コモンウェルス諸国

・Gulf Cooperation Council加盟国(UAE、サウジアラビア、バーレーン、カタール、クウェート、オマーン)

・BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)

・以下の国

イラン、カンボジア、ベトナム、シンガポール、インドネシア、タイ、トルコ、日本、韓国、ノルウェー、イスラエル、ボリビア、東ティモール、マカオ、サモア、ツバル

 

ビザ代は80USドル

日本人のビザ代は80USドルです。

 

シエラレオネ 国別アライバルビザ代詳細

・ECOWAS(西アフリカ諸国経済共同体)加盟国:無料

・AU(アフリカ連合)加盟国:25USドル

・その他の国:80USドル

 

陸路も空路もアライバルビザが取得可能らしい

以下の記事によれば、"Travellers will now get visa on arrival at the airport or the land border"と記載があるので、陸路でも取得が可能なようです。

本当ならば、西アフリカ旅行者には朗報ですね。

 

(「本当ならば」と記したのは、以下のシエラレオネ政府公式発表書類には、陸路国境への言及が無いためです。この記事のソースはどこなのか…)

 

【シエラレオネのアライバルビザ、陸路もOKらしい】西アフリカ観光客増加につながるか?

「西アフリカはビザ取りが面倒…」

 

僕の宿「シェ山田」にお泊まりの方がよく口にする言葉です。

たしかに大使館・領事館でのビザ取りが必要な国が多く、多少面倒なんですよね…

 

ですので、シエラレオネがアライバルビザを開始したのは旅行者の方にとっては朗報と言えます。

ボリビアの「ウユニ塩湖」のように、観光の目的地となるような観光地が無い国にとって、長期旅行者を呼び込めるかどうかは、周辺国の対応も重要になります。

今後、この流れが他国にも波及するか、注目です。

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