週5日サーフィンしてるセネ山( @afsurf1 )です。
プロのテイクオフを観るとすごく簡単そうですが、やってみると難しいんですよね(;^ω^)という事で…
「テイクオフの立ち方、どうやるの?」この記事では、そんな疑問にズバリ回答します。最後まで読むと「失敗しないテイクオフのコツ」が分かるようになります。
先に結論を言うと、
【テイクオフの立ち方のポイント】
- ボードが走り出した後に「低い前傾姿勢」を意識して立つ
- 前足はボードの中心、後ろ足はデッキパッドとボードの境目位
- 後ろ足から立つ
です。以下で理由とともに詳しく解説していきます。
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なお、以下の目次を見ると、この記事の概要が分かります。
目次
テイクオフの立つ位置・タイミング・後ろ足から立つ理由
早速テイクオフの立ち方について解説します。
ボードが走り出した後に「低い前傾姿勢」を意識して立つ
ボードが波に押されて進みだした状態になったら、テイクオフをする事ができます。このあと、どのタイミングでテイクオフをするかは、波によって微妙に異なります。
例えば、トロい波の場合は、少しスピードがついたり切り立ったセクションになるまで、テイクオフの姿勢(両手とヒザをついた姿勢)で待つ事もあります。一方で、早い波やホレた波の場合は、押されたと思った瞬間にテイクオフ。そうしないと間に合わない事があります。
この時に重要なのが「低い姿勢を保つ意識」。テイクオフでは姿勢が高くなるのは厳禁です。詳しくは以下の記事をご覧ください。
前足はボードの重心の中心、後ろ足はデッキパッドとボードの境目位
あなたのサーフィンを大きく左右するのが「サーフボードのどこに立つか」。結論は見出しの通り。板の重心の中心は、板を真横に持ってバランスが取れる所です。
実は後ろ足の位置は、波によります。トロくて技をするまでスピードをつける必要がある波や、早くて抜ける必要のある波では、デッキパッドとボードの境目、もしくはデッキパッド前方あたりに後ろ足を置きましょう。そうする事で、スピードをつけやすくなります。
一方で、テイクオフ後にノートリムでアクション出来そうな、きちんと張ってくる波の場合は、最初からデッキパッド後方に乗る場合もあります。
後ろ足から立つ
これ、知ってる人も多いと思いますが、意外とできていない人が多いのも事実。慌てると飛び乗るように立ってしまい、結果、前足から立ってしまうリスクもあります。テイクオフは落ち着いて行いましょう。
コツを意識した「失速しないテイクオフ」でサーフィンがもっと上達します
テイクオフは、知れば知るほど奥の深い世界。僕もまだまだ全然ヘタなので、自分の理想のテイクオフができるように、日々意識してサーフィンをしたいと思います。
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セネ山( @afsurf1 )でした🏄