サーフィン

テイクオフが怖い「科学的原因」と対処法

テイクオフが怖い科学的原因と対処法を解説

週5日サーフィンしてるセネ山( @afsurf1 )です。

「テイクオフで立つのが怖い…泣」

この記事では、そんなお悩みをズバリ解決します。最後まで読むと「テイクオフの怖さが半減」します。

先に結論を言うと、

【テイクオフが怖い「科学的原因」】

  1. テイクオフで「立っている」
  2. タイミングが遅い
  3. 下を見ている

【テイクオフの怖さへの対処法】

  1. 低い姿勢を心がける
  2. 適切なタイミングでテイクオフする
  3. 進行方向を見る

です。以下で理由とともに詳しく解説していきます。

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なお、以下の目次を見ると、この記事の概要が分かります。

テイクオフが怖い「科学的原因」

テイクオフが怖い原因を解説。物理的・科学的に確実なのに、意外と見落としがちな事が多いです。

 

テイクオフで「立っている」

テイクオフの失速原因と加速のコツの記事でも記した通り、テイクオフで「立ってしまう」事は多くのデメリットがありますが、怖いと感じるのもその一つ。

突っ立ってしまうと、物理的に目線の位置が高くなるので、結果、高さにビビったりする原因になります。加えて、重心が高いのでバランスが崩れやすくなりますし、結果、ワイプアウトに繋がってしまいます。

 

タイミングが遅い

テイクオフは、タイミングが遅いほど難しく、危なくなります。なぜなら、単純に、崩れる直前になればなるほど波は急斜面になるからです。誰もが1回はパーリングしたり、落ちるようなテイクオフでヒヤヒヤしたり、実際に落ちた経験があるでしょう。

 

下を見ている

下を見る事は、単純に高低差を意識する事に他なりません。加えて、スピードを感じやすくなり、ひるみます。結果として、テイクオフ失敗の原因にもなります。

 

テイクオフの怖さへの対処法

テイクオフの怖さの対処法を紹介。

 

低い姿勢を心がける

テイクオフが怖い原因で記した通り、姿勢が高くなると、結果として目線が高くなり、恐怖を感じやすくなります。なので、それを防ぐために、テイクオフでは常に低い姿勢を心がけましょう。

これ、自分では低くしている「つもり」でも、実際にビデオなどで確認すると、自分の想像以上に突っ立ってしまっている事が多いです。なので、自分の思っている以上に「低くする」という意識でちょうど良いです。

 

適切なタイミングでテイクオフする

テイクオフはタイミングが命。波質にもよりますが、正直、適切な場所に行き、適切なタイミングを掴めば、ほぼパドリング無しで波に乗る事ができます。それ位、タイミングは重要です。

テイクオフのタイミングの合わせ方や、適切なポジションを取るコツは、今後YouTubeで発信しようと思っています。

 

進行方向を見る

適切なタイミングでテイクオフをする事で、余裕をもって周囲を見渡す事ができ、波の崩れ方を予想する事で、ライディングが大きく変わります。特にホレた波の時、下を向くとあまりの高さにひるみますが、進行方向を向くだけで、怖さが軽減されますし、実際そうするとそちらに板が進み、テイクオフでの失敗が減ります。

 

コツを意識した「失速しないテイクオフ」でサーフィンがもっと上達します

テイクオフは、知れば知るほど奥の深い世界。僕もまだまだ全然ヘタなので、自分の理想のテイクオフができるように、日々意識してサーフィンをしたいと思います。

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セネ山( @afsurf1 )でした🏄

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  • この記事を書いた人

セネガル山田(セネ山)

西アフリカのセネガルで宿「シェ山田」を運営しつつ、1日6時間・週5日のサーフィン生活満喫中|セネガルサーフツアー「セネサーフ」好評受付中|セネガル観光ラップで晋平太コラボ&TV出演も|著書『アフリカ旅行ガイドブック セネガル』|詳しいプロフィールはコチラ

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