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フランス語

【8か月で仏検準2級】僕のフランス語独学勉強方法とおすすめ本・参考書

投稿日:2019年8月31日 更新日:

「フランス語って独学で習得できるの?」

「独学におすすめのテキストは?」

「勉強時間の目安は?」

 

フランス語に興味を持ったものの、

「いきなり人に教わるほどでもないなあ」

と思いつつ、

「とは言え、何から手を付けていいのか分からない…」

という人も多いと思います。

 

そこで今回は、フランス語を独学で習得するための問題集・単語帳・参考書を、僕の独学体験談を交えて紹介します。

 

(この記事は、仏語圏西アフリカのセネガル在住5年目のセネ山( @africa_shokai )がお送りします)

 

目次

【フランス語独学勉強方法とおすすめ本・参考書】僕の独学勉強方法と体験談

フランス語力ゼロから独学を始めた僕の体験談を紹介します。

 

フランス語の独学を始めたきっかけは「セネガル行きを決めた」事

僕がフランス語の勉強をはじめたきっかけは、社会人4年目に、セネガルへの移住を決めたからでした。

そこから、正社員として月~金で週5日フルタイムで仕事をしながら勉強をし、勉強開始8か月目に初めて受けた仏検で準二級を取得しました。

 

元々のフランス語力はゼロ

これを話すと、多くの人からは

「早すぎ…」

「大学時代からやってたの?」

と聞かれるのですが、僕、大学でもフランス語は一切やっていません

(第二外国語は中国語)

 

なので、完全なゼロからスタートで、8か月で仏検準二級を取得したという事です。

 

勉強は独学のみ

「どうやって勉強したの?」

といままで相当いろんな人から聞かれてきたのですが、普通に本屋さんで買った参考書で、独学で受験し合格しました。

 

勉強時間確保のために仕事を効率化し時間を捻出

当時の僕は普通に会社員として働いていたので、平日は朝から晩まで仕事。

残業も月40~多い時は100時間近くしていました。

そんな状況では、平日にほとんど勉強をする事はできません。

 

そのため、会社を辞めてセネガルへ行く事を決めて以来、極力仕事の時間を短くしつつ、勉強時間を増やそうと決意。

そのために、仕事での不要なこだわりや不要な業務を極力排除し、時間を捻出しました。

 

また、当時は仕事が楽しかったため、仕事上の

「ちょっとしたこだわり・細部」に時間をかけ過ぎていました。

(例:訪問先ごとに、提案書の文言を入れ替えたバージョンを5種類用意し、訪問時の感触により出すものを変えたり、など)

 

実際、そのこだわりが成果(所属チームの年間予算の70%以上を売り上げていた)に繋がっていたのは間違いありませんが、とは言えそこまでやらなくても、会社から要求されている水準はクリアしていたので、その時間を減らしました。

また、食事の時間を極力減らし、昼休みにも勉強をできるようにしました。

 

遊び時間もすべて勉強に

当時同棲していた彼女がいたのですが、フランス語の勉強を始めてからは、二人で出かける回数を極端に減らしました。

その代わりに、自宅ですごしている時間を大切にしました。

 

また、当時サーフィンをはじめて約1年という頃だったのですが、病気によりドクターストップを宣告されてしまい、継続断念を余儀なくされました。

結果、サーフィンに使っていた時間もすべてフランス語に費やす事にしました。

 

勉強時間は「平日4-6時間」「休日9-13時間」

そうして捻出できた時間が「平日4-6時間」「休日9-13時間」。

 

平日は、

・6:00 起床

・6:30 - 9:45 勉強

・9:55 出勤

・13:00頃 - 13:30 昼食

・13:35 - 13:55 勉強

・14:00 - 19:30 仕事

・19:40 - 21:00 勉強

・21:10 - 21:50 帰宅・風呂・夕食

・22:00 - 23:50 勉強

・24:00 就寝

みたいな生活をしていました。

(当時の彼女が夕食を作ってくれる事が多かったです)

 

休日は、文字通り朝から晩まで勉強ですね。

こんな感じでやってました。

あと、時折知り合いのフランス人がやってるお店に行って、話してました。

 

フランス語、楽に習得できるわけない(笑)

ここまでご覧いただいて分かるように、当たり前なのですが、フランス語を楽に習得できるわけが無いです(笑)

「誰でも簡単に・すぐに習得できる方法」とかでなくてすみません(笑)

でも、実際そんなのありません。

 

【コツ有り】でも、ある程度「効率的」にフランス語を習得する事はできる

勉強量もあると思いますが、たぶん僕はそのコツを掴んだから、短期間でフランス語力を伸ばせたのだと思います。

僕が使ったコツは以下に詳しくまとめています。

【一瞬で語彙力up】フランス語独学5つのコツ【勉強よりコレが重要】

 

フランス語独学勉強方法とおすすめ本・参考書「仏検5級編」

ゼロからフランス語を学ぶ方向けの問題集・単語帳・参考書を紹介します。

 

フランス語の参考書『フランス語の綴りの読みかた』

フランス語の綴りの読み方を学ぶにはこの本が一番です。

 

「読めないものは、覚えられない」

これ、語学学習の常識です。

発音できて初めて、記憶に定着するのです。

 

なので、文法をやるよりまず最初にやるべきは、正しい発音で、自信を持って読めるようになる事。

最初にこのトレーニングを怠ると、3級レベルになっても「モゴモゴ」と自信の無い発音をする事になりますよ。

最初に発音を必ずマスターしましょう。

 

フランス語の問題集『ゼロからスタートフランス語 文法編』

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発音ができるようになったら、これ。

本当にゼロからフランス語を始める方におすすめなのがこの問題集です。

 

問題の前にまず解説があり、各単元の問題数も少ない本書。

なので、途中で挫折せずにやり続けやすいです。

 

・さらっとフランス語の概要を掴む

・とりあえず基礎中の基礎を一通りやってみる

という意味でおすすめです。

 

フランス語の参考書『すぐに使えるフランス語会話―スーパー・ビジュアル』

上記と並行して行いたいのがこちら。

この内容がスラスラ口から出るようになれば、はたから見たら「フランス語がペラペラ喋れる人」に見えます。

 

内容は極めて簡単な短文の受け答え集なのですが、1つの言い回しに対して様々な単語を入れ替えて練習するような作りになっていて、これをやるだけで語彙力の向上も見込めます。

とにかく声に出して読み、暗唱できるようにしましょう。

 

フランス語の単語帳は5級には不要です

5級で必要な単語は、問題を解く中で覚えましょう。

 

フランス語独学勉強方法とおすすめ本・参考書「仏検3-4級編」

仏検3-4級に必要な問題集・単語帳・参考書は以下の通り。

 

フランス語の単語帳『仏検3・4級必須単語集』

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英語の『Duo』って単語帳知ってますか?

「文章で単語を覚える」というコンセプトで大人気になった単語帳です。

大学受験で英語を勉強する時に使っていた人も多いと思います。

これは、フランス語版Duoです。

 

これをやる事で、文法・単語・会話などの力が自然と身に着く優れもの。

フランス語学習でこの単語帳使ってない人がいたら損してますね。

「絶対」に買うべき単語帳です。

 

フランス語の問題集『完全予想仏検3級 筆記問題編

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これも同じく「絶対」に買うべき問題集です。

これだけのボリュームでみっちり3級レベルのトレーニングができる問題集は他にありません。

これを5回10回と繰り返しやりましょう。

これやれば3級は楽勝です。

 

フランス語の問題集『フランス語表現とことんトレーニング (「とこトレ」シリーズ)』

上の問題集を一通りやり、それでももっとやりたくなった方は、復習がてらこれをやりましょう。

そうすると、分からない点が出てくると思います。

それでも大丈夫、3級は受かります。

 

フランス語の参考書『ケータイ〈万能〉フランス語文法 実践講義ノート』

名前は分かりにくいですが(笑)、内容は分かりやすい参考書です。

文法でつまづいた時、これがあれば解決します。

 

いい加減名前変えた方がいいと思います…

それ位良い参考書です。名前で損してます。

この参考書は、4級以降、すべてのレベルで使います。

 

フランス語独学勉強方法とおすすめ本・参考書「仏検準2-2級編」

仏検準2級-2級に必要な本や参考書は以下の通り。

 

フランス語の単語帳『仏検 準1級・2級必須単語集』

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これも必須の単語帳です。

ただ、正直完成度は3-4級の方が高いと思います。

 

フランス語の問題集『完全予想仏検2級 筆記問題編』

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駿河台出版社
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これも必須の単語帳です。

当シリーズ、準2級もあるのですが、各級の分量が多いので、正直全部やってたら死ぬほど時間かかります。

3級の次は2級で良いと思います。

 

また、僕がこのシリーズを信頼している理由は、2級までしか出ていないからです。

なぜなら、準1級以上に関しては「テスト対策」とかのレベルではなく、総合的・実践的な訓練が求められるからです。

 

「テストのための対策じゃなくて、実際に使うためにフランス語を総合的に学びなさい」

というメッセージのような気がしていて、好感が持てます。

 

 

フランス語独学勉強方法とおすすめ本・参考書「仏検準1-1級編」

仏検準1級-1級に必要な本や参考書は以下の通り。

 

フランス語の単語帳『暮らしのフランス語単語8000』

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高いレベルを目指す人には必須の単語帳です。

英語と違い、フランス語の参考書って数が限られています。

特にハイレベルのものはとても少ない。

そんな中で、この単語帳は重宝します。

 

フランス語の単語帳『仏検対応 クラウン フランス語熟語辞典』

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このレベルになると、表現力を鍛える必要が出てきます。

そこで本書が役立ちます。

熟語辞典というより「表現集」といった方が良い気がします。

 

フランス語独学勉強方法とおすすめ本・参考書「DALF C1・C2編」

仏検からさらに進んで、DELFやDALFを受ける方はこちら。

 

フランス語の問題集『Le DELF 100% reussite: Livre C1-C2』

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日本で手に入るものの中ではこれが良いでしょう。

 

フランス語を独学で勉強するには本や参考書だけじゃ足りない

フランス語を独学で学ぶには、ただ問題集を解いていればいいわけではありません。

単純に仏検という資格を取りたいだけなら良いですが、実際に使うなら、生活の中からどっぷりフランス語につかる必要があります。

それは以下の記事で「スマホ」や「遊び」について書いている通りです。

 

 

フランス語を独学で習得するにはwebサイトも活用すべし

リスニングやディクテーション、語彙力の強化など、レベルが高くなればなるほど必要です(目安は仏検準1級以上)。

こちらは後日別途記事にまとめます。

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