週5日サーフィンしてるセネ山( @afsurf1 )です。
「サーフィン中の落雷ってどれ位危ないの?」
この記事では、そんな疑問にズバリお答えします。最後まで読むと「正しい知識で落雷による事故を防ぐ」事ができます。
先に結論を言うと、
落雷の注意点
- 雷雲の移動速度は時速40km
- 海上では人間に落ちやすい
- 直撃しなくても感電する
- 海面での電気の伝達距離は30mと言われているけど…
です。以下で詳しく解説していきます。
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なお、以下の目次を見ると、この記事の概要が分かります。
目次
サーフィン中の落雷には注意せよ
サーフィン中の落雷の危険性について解説。
雷雲の移動速度は時速40km
と思っているそこのアナタ!かなーり危険です。というのも、カミナリ雲は最大時速40kmで移動するからです。原付より早いんですよ。
仮に、雷が光ってから10秒後に音が聞こえたとしましょう。10秒後だとだいぶ遠いなーって感じますよね。その距離は340m×10秒=3.4km。その距離、雷雲はなんと約5分で移動します。
そうなんです。めっちゃ早いんです。5分なんて、サーフィンしてたら一瞬ですよね。沖のポイントなら、岸にパドルしても到着するのに5分以上かかる事もザラにあります。なので、仮に雷の光の10秒後に音が聞こえたとしても、即海からあがらないと、落雷の被害に遭うリスクがあります。
海上では人間に落ちやすい
雷が高さのあるものに落ちやすい事は知られていますね。そして海の上には高さのあるものが無い。つまり、サーファーが一番高さがあるものになります。結果、サーファーに雷が直撃するリスクが大きい。落雷の死亡率は80%。直撃したら一巻の終わりです。
直撃しなくても感電する
そして、雷は直撃しなくても感電します。また、濡れている砂浜なども伝導します。直撃リスクは決して高くないですが、直撃でなくても、ケガをする事になるわけです。
海面での電気の伝達距離は30mと言われているけど…
雷の海面の伝導範囲は30mと言われています。しかし、カミナリのような自然現象は、まだ多くが解明されていません。30m以上普通に到達する事もあり得ますし、死傷者が出る可能性も否定できません。
落雷に注意して楽しくサーフィンを!
「雷が来たらまず避難」を肝に銘じて、楽しいサーフィンライフを!
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セネ山( @afsurf1 )でした🏄