週5日サーフィンしてるセネ山( @afsurf1 )です。
「生理中もサーフィンしてOK?」
この記事では、女性サーファーへのインタビューや海外の情報を元に、そんな疑問にズバリ回答します。最後まで読むと「生理中でも安心してサーフィン」ができるようになります。
先に結論を言うと、
- 生理中もサーフィンはできる
- 基本的に病気の心配無し
- サメの心配も不要
- 生理用品の利用が望ましい
- 生理用品不要の水着が便利
です。以下で理由とともに詳しく解説していきます。
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なお、以下の目次を見ると、この記事の概要が分かります。
目次
生理中も海でサーフィンできる--病気もサメも心配不要
生理中も海に入って問題無くサーフィンできる事を詳しく解説します。
基本的に病気の心配無し
と不安に思っているあなた、ご安心ください。結論から言うと、生理中に海に入ると病気になるという事は「ありません」。安心してください。
なお、生理か否かを問わず、局部付近にけがをしている場合などは、サーフィンは控えた方が良いでしょう。
サメの心配も不要
と怖がっているあなた、ご安心ください。結論から言うと、生理では、サメをおびき寄せるほどの血は出ません。
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校のChris Loweさんによると、生理はサメをおびき寄せるのに十分な血液を作り出すことは無いとの事。
たしかにサメは、海中の血液を嗅ぎわけることはできますが、生理ではその量が非常に少ないため、サメが感知する事は科学的には無いそうです。
また、サメの行動の専門家であるラルフS.コリアーが行ったサメのテストによると、野生のサメは生理の血には反応しませんでした。一方で、腹腔からの体液や、サメの食物(ラッコやクジラ等)の血は、サメの活動を活発にしました。
とはいえ、サメ以外の事を考えると…
生理用品の利用が望ましい
生理用品の利用が望ましいのは言うまでもありません。「血が漏れているかも…」と考えながらでは落ち着いてサーフィンもできないですよね。女性サーファーの声を聞いてみたところ、生理中はタンポンを使用する人が多いそうです。
ちなみに最近では…
生理用品不要の水着が便利
生理でもタンポン無しで海に入れる水着もあるようです。調べたところ、オーストラリアのブランド「PantyProp」では、
- 消臭
- 擦れない
- 滑らない
- 染みができない
- 前後サイドの漏れの心配無し
- 水の中でも特殊なパットが経血を吸収
という特徴を持った「生理専用水着」が発売されています。
生理中でも安心してサーフィンしよう
楽しみにしてた週末のサーフィンや友達とのレジャーなど、大事な時に生理が来ても、適切な対策をしつつ思いっきり楽しみましょう。
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セネ山( @afsurf1 )でした🏄